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部下を信じてくれる。活躍できる舞台をつくってくれる。――そんな上司だから、部下はついてくる。「すべての上司」に伝えたい珠玉のメッセージ!
皆さんの職場は、どんな職場ですか? 社員に笑顔がありますか? いきいきと働いていますか?思いやりにあふれていますか?――職場の空気が重く、働く人たちが「仕事をやらされている」と感じているとしたら、それは上司である《あなた》に問題があるのかもしれません。 一人ひとりが自らの能力を最大限に発揮し、活躍できる職場にするためには、どうしたらいいのか――金平敬之助氏ならではのメッセージに耳を澄ましてみてください。「大切な何か」が見つかるはずです。
<特長1>金平敬之助氏の心温まるコラム60話をCDに収録 ⇒リーダーのあり方、役割を見つめ直すきっかけ、気づきが得られます。
<特長2>有名ナレーターによる心に響くナレーション ⇒TV番組等でお馴染みの増岡弘氏・池田昌子氏が、皆さんに語りかけます。
<特長3>車の中で、職場の朝礼で、幅広くご活用いただけます ⇒スピーチや朝礼の話材としても最適です。※ただし、1話の収録時間にはバラつきがあります(約2〜6分)。
◆内容の一部紹介◆ 「秘密は三着の作業服」
あるとき、東北の企業を訪問した。建設機械のレンタル会社だ。初対面の社長だったが、いきなり質問した。 「人手不足でしょう?」 この社長、「とんでもない」と打ち消した。 隣の席の総務部長も「うちは入社したらまず辞めません」と言いそえる。秘密は、社長の自動車のなかにあるという。 「え?」という顔をしたら、こんな説明をしてくれた。
――うちの会社は働く現場が三種類ある。 建設現場。ミニ・ハウスを製造している作業場。 そして、クレーン車などを動かすオペレーターの仕事。 それぞれ、作業服が異なる。 その三着の異なった作業服が、社長の車に積んである。 新人が入社する。たとえば、建設現場に配属になる。 社長は、同じ作業服を着て、三日間その新人とともに働く。 できたら「三日続けて」だ。ともに汗を流す。昼食もいっしょにする。 そして、三日目の夕方。社長は新人に向かってひと言いう。 「これから、何かあったら何でもいい。遠慮なく言ってこい」 このひと言を言うために、三日間、いっしょに汗を流すという。 また、新人も、このひと言で「この会社には、いつでも、自分の話を聞いてくれる上司がいる」と信じてくれる。 「だから、辞めない」という話だった。
部下に遠慮なく物を言わせる。これは、簡単なことのようで、実に難しい。これほどまでに努力しなければ、ダメだということだろう。 三着の作業服の話は、このことをよく物語っている。 |