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なぜイチロー選手は成功したのか? その秘密は、勝者に共通の思考・行動パターンにあった!
監督がことさら命令や指示をしなくても黙々とヒットを量産していくイチロー選手。 企業でもそんな社員がいれば、経営者にとって非常に頼もしく、またありがたい存在といえるのではないでしょうか。 では、どうすればイチロー選手のような社員を育てることができるのでしょうか? 本CD集は、スポーツ心理学の第一人者・児玉光雄氏が研究した、イチロー選手の成功の思考・行動パターンを広く人材育成に活用できるように、具体的な事例をあげながらわかりやすく解説したものです。社員の能力を最大限に引き出す“人材育成のヒント”としてぜひお役立てください。
<特長1>“イチロー研究”の第一人者・児玉光雄氏が自らイチロー選手の成功の思考・行動パターンを具体的な事例を通して解説!
<特長2>職場で能力が発揮できる社員の育て方を、イチロー選手の成功哲学から導き出す!
<特長3>「イチロー社員」を活かす経営者・リーダーの“ものの見方・考え方”を具体的に紹介!
◆内容の一部紹介◆(Disc1より)
……没頭力に関して、イチロー選手のあるエピソードをご紹介したいと思います。彼が所属した愛工大名電の野球部員は全員が合宿所暮らしです。その合宿所に幽霊が出たという噂が立ったのです。あるときチームメイトが深夜の午前2時ごろトイレに立ったのです。すると外で「びゅんびゅん」という音を聞いたのです。それを彼は幽霊と取り違えて翌朝チームメイトにいいふらして大騒ぎになりました。実はそれはイチロー選手がトイレの外でバットを振っている音だったのです。なぜ彼は午前2時にバットを振っていたのか。後年、彼は自らの口でこう語っています。 「それは多分、あの日のことだと思う。夢の中に自分が素振りをしている姿が出てきた。そこではっと目が覚めた。思わずその先を見たくなって、バットを持って外へ出て素振りをしただけだ。」 つまり、夢の先を見たいがために、わざわざバットを持って午前2時に外へ出て素振りをした。取りつかれるとはまさにこのことをいうのです。 巷のいわゆる自己啓発書に、願えば夢はかなうなどと安直に説いている本があります。私は全くそれを信じていません。願うだけで夢が叶うとしたら、この世の中は成功者で溢れ返ってしまいます。願うだけで夢をかなえることはまったく不可能なのです。もちろん私は願うことを否定しているわけではありません。願うことにより行動力がつくのです。そしてその行動力こそが夢をかなえてくれるのです。まさに行動力なくして夢をかなえることなど全く不可能です。 イチロ−選手のように、一つのテーマに取りつかれることにより、自然に行動力がつき、その結果夢が叶うのです。当たり前のことを淡々と行動力として持続させることこそまさに一流のプロの共通点なのです。毎日当たり前のことをやり続けることを馬鹿にしてはいけません。…… |