歴史を創った先人から、今日の経営者まで、いつも難局から救い続けてきた、不朽の名著「言志四録」。その教えを30年に渡り、事業経営に実践してきた氏が、誤りが許されない決断の連続であるリーダーのために、珠玉の38篇を厳選し、平易に解説。東洋思想に学ぶ社長の人間学シリーズ第一講。
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言志四録CD
東洋思想に学ぶ社長の行動哲理と人間学歴史を創った先人から、今日の経営者まで、いつも難局から救い続けてきた、不朽の名著「言志四録」。その教えを30年に渡り、事業経営に実践してきた氏が、誤りが許されない決断の連続であるリーダーのために、珠玉の38篇を厳選し、平易に解説。東洋思想に学ぶ社長の人間学シリーズ第一講。
序 章 人生如何に生きるべきか〜言志四録の教え〜 ■社長の人生と人間学 ●心の持ち方が、どのような人生結果を招くのか ●我、既に天の物なれば、必ず天の役あり ●経営トップの経営精神 ■言志四録と事業経営への活かし方 ●経営姿勢の根本とは何か ●修養と処世 ●勝海舟、坂本龍馬、山岡鉄舟、西郷隆盛…影響を受けた大人物の生き様 ●将来起こりうる社業の危機と人間の度量 第一章 上に立つものの姿勢篇(全6篇) 一、君子とは有徳の称なり その徳あればその位あり ●立派な人とは、徳ある人の称号である ●現代経営の錯覚と損得至上主義の驕り ●「修己治人」 二、己を喪えばここに人を喪う 人を喪えばここに物を喪う ●信用を失えば、全てを失う ●後漢書の教え ●朝礼でわかるふたつの姿勢 ●本当の己を創る修行法 三、私欲はあるべからず 公欲はなかるべからず ●小さい私欲を持つな。大きな公欲を失うな ●私欲と泥棒欲 ●儲けた金の遣い方 ●月僊和尚に学ぶ経営姿勢 四、一事を多くすれば 一累を多くす ●一つの物事を増やせば、それから生じる煩わしさが増えてくる ●買いたがり屋と出しゃばり屋 ●物の始末・金の始末・交友の始末 五、誠の物を動かすは愼独より始まる ●誠実さを生みだす原点 ●信長・秀吉・家康の三英傑の愼独生活に学ぶ ●自分の立ち振る舞いの基準はどこにあるか 六、動天驚地の極大の事業もすべて一己より締造す ●天下を動かし地をも驚かせる大事業も、社長ひとりの志から生まれる ●己の何を頼りにすべきか ●徳とは、事業とは、企業とは… 第二章 組織運営の要諦篇(全8篇) 一、事を為すにはその義の如何を謀るべし 便宜も義の中にあり ●天下の道筋から逸脱してはならない ●「義」と「便宜」 ●ある老経営者の叱責 二、著眼高ければ 理を見て岐せず ●着眼点を高く置けば、道理と道筋がよく見え、迷うことはない ●志は気の師なり、気は体の充なり ●始末に困る人 三、量を兼ねること得べからずんば 才を捨てて量を取らん ●才能と度量の二つを兼ね備えることができないならば 才能を捨て度量ある人間になれ ●創業社長と二代目社長の立場 四、賓賢なれば主の賢なること推すべし ●社長や幹部の交友の人物レベル ●採用や登用の眼力 ●交淡如水の三カ条 五、凡そ事をなすには天に仕うるの心あるを要すべし ●活力ある会社経営とは ● 地域経済に仕えた名頭取 ●法人の志とは何か 六、天何の故にか我が身を生み出し、我をして果たして何の用に併せしむる ●天命の二つの意味 ●天と四つに組む気迫 ●儲けの話だけではトップの魅力は生まれない 七、国を治むるは淫靡を禁じ冗費を省くを最も先務と為す ●組織を治めるにはみだらな接待を禁じ、経費を節約することを最優先とする ●たかり根性を持った社員が生まれる土壌とは ●4大冗費 八、彼を知るは難きに以て易く 己を知るは易きに以て難し ●都合が良すぎる考え方の習性 ●「恨み」と「妬み」からの解放 ●利を専らにすれば、怨みを取るの道たるのみ 第三章 自己育成・部下育成の心得篇(全8篇) 一、学は立志より要なるはなし ●志を立て、成し遂げようとする決意が大事である ●天才と凡人の差は何か ●五年毎の仕事のロマンと男のロマン 二、子弟を教育するは一家の私事に非ず公事なり ●社員を教育することは公事なり ●狭量的な社員と組織から生まれること ●我が子の躾 ●徳は事業の基なり 三、学は心事の合一するを要すべし ●「知識」と「実践」の一致が肝心である ●新入社員、中堅社員の能力と給料の価値 ●洗濯機工場の女性従業員の言葉 四、平日の信は効を臨時に収む ●信用を培えば、いざという時に成果が発揮できる ●長期戦の勝利者たち ●「平日の信」 ●交際費の多い企業の特徴 五、学は自得を貴ぶ ●自分から学ぼうとする気持ちが大切である ●色即是空 空即是空 ●言葉の限界領域 ●部下への自得指導 六、人は皆是非の中に在りて日を送れり 真の是非の如きは人の訪ね出だし来るなし ●人は誰でも目先の損得勘定で動きやすい。 ●社長の人生における真の是非とは何か ●法人経営における真の是非とは何か ●「空腹」が意味するもの 七、 人の一生の履歴は幼時と老後とを除けば 四五十年に過ぎずその聞見する所は… ●人生は短い、その体験は一つの歴史著に比べれば ●真の人間価値とは ●史書の読み方と経営への活かし方 八、大に従う者は大人となり 小に従う者は 小人となる ●大人物と小人物の差は何か ●横社会の一員と縦社員の一員の自覚 第4章 難局を乗り切る智恵篇(全8篇) 一、処し難きの事にあわば妄動すること得ざれ すべからく幾の至るを伺いて之に応ずべし ●難事に出会ったならば妄動してはならない。 好機が到来してからこれにあたるべきである ●妄道心から不動心へ 二、青天白日は 常に我にあり ●心の回復方法 ●経営者としての福相 三、心思を労せざるは養生なり 体躯を労するは養生なり ●精神を疲労させず、身体を疲労させる ●不平・不満・卑屈の下降循環 ●感謝・報恩の上昇循環 四、急迫は事を破り寧対は事を成す ●心静めて穏やかに対処すれば成功する ●自爆型の人間 ●佐藤一斎の寧対作戦 ●吉田松陰と徳川家康の差 五、圭角を露わすを不可となす ●トゲのある嫌味な雰囲気を出していないか ●正論に遠慮がない者の恐さ ●心の空間を何処に置くか ●戦勝は、喪礼を以て之に慮る 六、端座して経を読む時には 間思妄念自然に消滅す ●体の姿勢と心の姿勢 ●日常修行の場所 ●難局を乗り切る勇猛心 七、進歩中に退歩を忘れず故につまずかず ●進むときにも退くことを忘れるな ●出処と進退…退任三年前の経営決断の危うさ ●驕りと欲望 八、小利に動かされざるは難し ●眼前の利益や誘惑に惑わされるな ●小さな欲望に振り回される人間 ●カネや地位が逃げ出さない人物器量 ●難局を招く本業以外のボロ儲け 第5章 生き方の原理原則篇(全8篇) 一、聖人は九族を親しむ ●先祖からの良い遺伝子を自分の世代で育てて、子孫に良い遺伝子を流す ●職場の上下関係と法人の品格 ●不平不満を唱える部下も上司になる 二、「近来多事にして学を廃す」とその言誤れるや ●「忙しいから勉強をやめた」という愚 ●今・逆算法 ●ゆっくりと大道を歩く ●部下への権限委譲の考え方 三、人の大慾は飲食男女に如くはなし ●人間の節度と潜む欲望 ●玄宗皇帝の落日 ●組織を任せてはいけない二大人物像 ●トップと細君 四、少にして学べば壮にして為すこと有り 壮にして学べば老いて衰えず 老いて学べば死して朽ちず ●十人の五年先輩からの情報収集 ●五年単位の体力づくりと心の成長 ●我が子孫のために美田を買わず 五、一息の間断なく一刻の急忙無し これ天地の気象なり ●我が肉片は自然界の一微粒子なり ●トップが持つべき謙虚さと誇り ●承・活・伝の一生 六、胸次清快ならば人事百艱もまた阻せず ●胸の中が清快であれば、多くの難関に遭遇しても行き詰ることはない ●恐怖心の実態 ●心の主人公は誰か 七、我より前なる者は千古万古にして 我より後なる者は千世万世なり ●指導者としての社長の心意気 ●一年、十年、百年の計 八、人は少壮にあたりては惜陰を知らず 四十を過ぎて始めて惜陰を知る ●人生の貴重さを四十を過ぎてはじめて知る ●たった一回限りの人生を無駄に過ごさないために 講師紹介杉山巌海(名古屋大原学園 学園長)
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