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[復刻版CD]ベストセラー! 商売の知恵、真の勇気を生むための明確な道標を提示する!!
商売の道ひとすじの人生。松下幸之助が情熱をもって語る「商い」の真髄。商売の基本・実践・向上の心得を全25話に編纂。顧客満足の原点がここに甦ります。
◎満足を与えているか(第1巻)より 「……サービスなり販売を通じましてですね、需要者なりお得意にですね、何らかの喜びと申しますか、満足感というものを、そういうものを与え得ないということではですね、私はまだみずから反省するものがあることをお考えにならないけない。いや、もうごくろうさんでしたと、何も物をもらおうという必要はありませんけれどもですね。
向こうは何か氷水の一杯でもさしあげなならんというような感じを与えることができないようなことでは、私はまあ商売なり、サービスなりしてですね、ほんとうの一人前の仕事は、まあ果たしたということにならんのやないかと思うんですね。……」
◎お客様の苦情(第2巻)より 「……やはりみなさんからつねにですね、注意をされる、みなさんからつねにお叱りをこうむる、またみなさんからより強い要望をしていただく、そういうようなことによりまして、われわれは力足らざることをさらに考え、さらに熱意を加えまして、みなさんの適切なムチを当てていただくことによりまして、考えつかなんだことも考えるということになる場合が非常に多いんであります。……だから一つの商店を育てるのはですね、そこの主人じゃなくして、そこの社員じゃなくして、周囲のお客さんがですね、その商店を育てるということになろうかと思うんであります。……」
◎説得力(第3巻)より 「……私はですね、小売り業者の方がたがですね、お得意先、需要者に対して、どの程度の説得力をお持ちになってるかというと、まあ、お得意が需要者が来てですね、「おまえのほうの商品は、隣りの町でおまえとこよりか五分安う引いているぞ。
そのほうを買うたほうが得やないか、おまえとこもそうせえ」ということが私は往往あると思うんです、実際は。そういうような場合に、「それは仕方ないな。隣りも安う売っとんのやったら、うちもそうせなんだら、このお客さん逃げて行きよんな」と、こう思うて、まあ五分引いているというようなことも私は過去には、中にはあったんやないかと思うんですね。で、それでは私はこら商売失敗やと思うんですね。……」
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