てんびんの詩特集
中村 功【東日本ハウス】
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最終更新日:2008/6/30
「てんびんの詩」というビデオ
「てんびんの詩 第一部」をご覧いただき、感動された方はたくさんいらっしゃると思います。実は私もそのうちの一人です。はじめは、「なんでビデオ1本がこんなに高いのだ?」と思いました。ところが、第一部を見終える頃には、第一部(原点編)の価格29,400円には納得したものでした。「商売の難しさ・面白さ」更には「人と人との温かさ」を心から思い出させてもらい、商売に対する姿勢そのものを変えてもらいました。人間の心にここまで響く作品はそうはありません。
第一部を観て1年が経った頃。正直「天秤の詩」の存在は少し忘れかけていた折に第二部を見る機会が訪れました。映画の続編というのはだんだんつまらなくなるのが相場です。あまり期待はしておりませんでしたが、主人公「近藤大作」の成長した姿が気になっていたこともあり、あまり期待せずに「第二部 自立編」を観ました。そう思っていたのは始めの数分程度。段々と「てんびんの詩」の世界に引き込まれ、前・後編を合わせた146分があっという間に過ぎてゆきました。「第二部 自立編」(私は全三作品の中で一番好きです)での大作は、すっかりたくましくなっていて、友人の小森君(銀行の息子)と共に朝鮮へと商売の勉強の旅へ赴くのですが、笑いあり・涙ありの大変入り込みやすい作品でした。「自国の尺度でモノを計ってはいけない」や「日本の真の商人は人の心の美しさに源があると云う」という言葉は忘れられません。「第三部 激動編」での大作は、見事な青年に成長しておりました。(大作役の伊庭剛さんの演技力には脱帽です)そこには、戦争、終戦という苦境を友と共に乗り越えて行く大作がいました。第四部は出ないのでしょうか・・・。
この「てんびんの詩シリーズ」を、全国の人々に見てもらいたい!一人でも多くの方々にこの感動を伝えたい!というのが、私の正直な感想です。
「知恵の泉書店」販売促進部長
伊藤進之介
てんびんの詩 第一部
少年の卒業祝いに贈られたのは鍋蓋だった。売ってこいと父はいう。 それができなければ店を継がせられないと。
果たして、商いという試練の旅で彼が見つけたものは・・・
てんびんの詩 第二部
憧れの商業学校に入学した大作は自力で海外研修に参加しようと懸命の努力を続け、そして真の自立を目指そうとするが・・・ 世界的経済恐慌が襲った昭和五年を社会背景にした戦後はじめての日韓合作映画。
てんびんの詩 第三部
終戦。生きて帰れた大作が見たものは、人の心も市場も荒れ放題の故郷と、裸同然の我が家であった。
汗と涙の中で愛と商いの魂にふれた大作は人は一人では生きられないことを実感する。
にんげんだもの /夫婦だもの
舞台は、大津の下町にある小さな和菓子屋。 そこで働く十九歳の恵子を軸に、物語は展開する。
彼女がある日、商いについて書かれた一編の詩に出会う…。